2010年10月30日
つくる Part 1
相手からメールが来なくて、さみしいとか、
自分は、全く、相手にされていない感じで辛いとか、
最初はあんなに誘ってくれたのに、今は全然、連絡すらもないとか、
別れ話をされたとか、
ネガティブな気持ちになるとき、いろいろなケースがあると思いますが、
すべて、
冷たくされたことを落ち込むとき、
それは、
冷たくされたあなたが悪いのではなく、
冷たい態度を取ったあの人が悪いのだと、強気で思ってください。
冷たくされたことを落ち込むとき、
どうして冷たくされたのだろうと考えてしまわずに、
『冷たくされたいなんて願ってもいません。
むしろ、お断りです。冷たくしないでね』と、しっかり自分の願望、最初からの願望を貫きましょう。
(願っていたことが叶わないとか、
願いとは逆のことが起きると思って嘆くのは、早とちりなのです。)
朱色で表した文字、「冷たくされたこと」
という箇所に、
あなたが、嘆く、辛い状況を入れて、再度、読み上げてみてください。
「ばかにされたこと」「嫌われたこと」「好きになってもらえないこと」「文句を言われたこと」「ふてぶてしい態度を取られたこと」「暴力を振るわれたこと」「感謝されなかったこと」「メールの返事が全然こないこと」「何も言ってくれないこと」「結婚してくれないこと」「将来のことを考えてくれないこと」「浮気されたこと」・・・・・
「ばかにされたこと」を落ち込むとき、
それは、
ばかにされたあなたが悪いのではなく、
人をばかにするあの人が悪いのです。
「ばかにされたこと」を落ち込むとき、
どうしてばかにされたのだろうと考えてしまわずに、
『ばかにされたいなんて願ってもいません。むしろ、お断りです。ばかにしないでね』と、しっかり自分の願望、最初からの願望を貫きましょう。
「嫌わないでね」
「好きになってね」
「文句を言わないでね」
「ふてぶてしくしないでね」
「メールはお返事ちょうだいね」
「何か、言ってね」
「結婚してね」
「考えてね」
「浮気しないでね」
・・・・
ネガティブな気持ちになったとき、幸せが感じられないとき、
一度、こうして、たっぷりと、置き換えてみてください。
ああ、なんと注文の多い私だろうか!と思いますか?
「文句を言わないで」なんていう私のほうが文句を言っているって思ってしまいましたか?
いいですか、ネガティブな気持ちになったとき、
幸せが感じられないときに、
立ち止まって、言い換えてほしいのです。
幸せだと思えるなら、こんなことしなくて良いのですよ。
◆置き換える言葉、どれだけありましたか?◆
置き換える言葉があるということは、
あなたの相手は、あなたにとって、どれだけ不足のある人かということです。
どれだけの数と、どのような種類の不足があるかをしっかりと把握してください。
把握するだけで、簡単なものは、解決します。
病気が、ここにあり、こんな症状なのだと、わかっただけでも、軽いものは自己治癒されるほどです。
恋愛に話は戻りますが、
もし、重く、長くかかっている問題であったとしても、把握しているのと、していないのとでは、解決の速度が違います。
いや、把握していなければ、解決の道にも向かいません。
把握することで、解決、そして恋愛成就の道へ向かうのです。
「結婚しないでズルズルするなんて願ってもいません。
むしろ、お断りです。
結婚しないなんて、言わないでね」
◆注文の多い女性、注文しない男性◆
では、あなたは彼から、「こうしてほしい、ああしてほしい」と言われたことはありますか?
統計的に、少ないのですよ。男性からの注文は。
『なんでもいいよ』が男性で、
『こうしてほしい、こうなってほしい』は女性が多いです。
『なんでもいいよ』は、「宇宙の自然の流れをあるがままに受け止めやすい」となれば、良い働きですが、
悪く働くと、「個人の意志は弱い」となって、弱く、優柔不断な態度は、そばにいる人をイラつかせます。
イラつき、幸せを感じないとして、そばにいる人だけが不幸になるというものではありません。
イラつき、幸せを感じないと言う人が周りに集まってしまいます。幸せにはなれない人たちばかりとなり、人間関係・人脈の貧困さ、能力を発揮できない、などの、それこそ、「どうして、運が悪いのだろう」と嘆くような生き方をしてしまいます。怒りっぽくなったり、笑顔がなくなり、そして、冷たくなる・・・。
あなたの思う人の周りに、イラつき、幸せを感じないという人が集まっていませんか?
◆女性がつくりあげてしまった男性◆
「注文が多い」という女性の質である母親が、
「こうしてほしい、ああしてほしい」と、子供が成長するまでの長年、子供にうったえ続け、
女の子は、母と同じ女性であるおかげで、「注文が多い」のは、そんなに気にしません。
小さいころ、母がうるさくて辛い思い出しかないわ、という女性でさえも、わりと難なく大人社会を謳歌しています。
ところが、男性は、「注文が多い」のを反発せずに、
『なんでもいいよ』が『注文が多くてもかまわないよ』になっていて、
結果、
注文されても、その注文どおりに動かない
となるわけです。
男気の強い人は、「女の言うことなんか、聞いてられるか!」かも知れませんが、もう一方で、母親は、注文も多いけれど、女性ならではの細やかさで、「こうしてほしい」が、「できないなら、私がやってあげるわ」になり、お母さんに何でもやってもらった男の子は、大人になると、男気が強いからこそ、「いちいち、細かいことをやってられるか!おまえ(恋人・または妻)がやれ!」みたいにもなります。
確かに、赤ちゃんや、小さい子供のうちは、大人の助けは必要ですが、
大人ができることが、子供にはできなくて、当然ですが、
母親が手を尽くしすぎてしまった、女性がつくりあげてしまった男性、というのがあるのです。
そんな男性が、よくない、と言っているのではありません。
そういう人がいます、ということです。
皆様の彼、
そして、読んでくださった男性の皆様、
どんな男性でしょうか。
来月と再来月まで、つくるPart2、Part3が続きます。
お楽しみに!
「ひかりからのメッセージ」は、恋愛が発展するためのメッセージです。毎月30日にアップします。新しい月(ツキ・幸運)に向かって読めますように、祈りを込めて。お楽しみに。
画像提供:Sozai Doori ☆素材通り☆
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